現代は情報過多社会であると言われています。スマホ1つ例にとっても、簡単に情報を収集できます。しかしながら、あまりに多くの情報に触れることができるため、本当に大事な情報だけを得ることが難しくなっているのも事実です。そこで今回の記事では「情報のインプット過多で燃え尽きないための、「捨て方」と「情報の絞り方」と」をテーマに、簡潔に考察していきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。
目次
1.情報過多社会において、私たちの身体や心に何が起きているのか?

〇情報のインプットのしすぎが引き起こす「脳疲労」があります。
脳疲労とは思考、感情、判断、記憶といった脳の高度な機能に関わる部分が疲弊している状態です。(あしたのクリニックから引用)これにより不安感やイライラ、やる気が出ない、目の疲れ、頭痛などの症状が現れます。この脳疲労とは、情報過多やストレスなどが原因で起こる症状です。脳疲労にならないためには、デジタルデトックス(デジタルデバイスの使用を最小限にすること)、や生活習慣を整えることなどが有効です。
〇情報の増加は成功ではなく重荷になりえます。
数多くの情報を収集することは、一見すると物事を成功に導く鍵のような気がするかもしれません。ですが、どれが正解なのかがわからずに多くの情報を得ることは、身体的にも、メンタル面でも重荷になり、メンタル面での病気になる可能性もあります。注意が必要です。
〇情報疲れに陥っています。
デジタルデバイスを使用して、なんでも調べられる時代です。そのたびに押し寄せてくる情報に疲弊する時代です。これがいわゆる情報疲れの状態です。この情報疲れは、身体や脳に悪影響しかもたらさないです。それゆえ、知的生産性(頭脳を活用して知的成果物を生み出すこと)が低下していきます。この情報疲れに陥らないためには、デジタルデトックスやSNSなどでエゴサをしないことなどが有効です。
〇情報を「選びとる力」が弱くなっています。
デジタルデバイスで気軽に何でも調べられる時代です。検索エンジンやAIにより、本当に必要な情報以外の大量な情報もいっぺんに見ることができます。しかしながら、あまりに多い情報量のため、その中から本当に必要な情報を「選びとる力」を身に着ける必要があります。ですので、それには、デジタルデバイスで調べるだけではなく、自ら行動をして生の情報を掴んでいくことが重要です。そのために、書籍を読むのも効果的です。
〇情報メタボという概念があります。
情報メタボとは、情報を過剰に摂取することです。情報を過剰に摂取すると、満足感だけ増えて、知識として吸収できるわけでもないし、情報に基づいて何か行動に移せるわけでもないという状況に陥ります。また、大量の情報が処理できずに思考が鈍る原因にもなります。効率を求めて情報収集をしても、情報過多になることで逆に効率が悪くなることがあります。
〇身体と意識の乖離が起こりえます。
デジタルデバイスによって、情報過多になると意識が万能感(自分は何でもできるという感覚)に似た感覚を感じ始めます。具体的な事例を挙げるならば、ダイエットのため筋トレ動画を見ただけでダイエットをしていると錯覚してしまう現象が起きることなどです。ネットで調べたことを、身体を動かして実践しないと、身体と意識の乖離が起き始めて、最悪、メンタル面での病気に陥ってしまう可能性があります。
参考出典:まぐろパンお掃除教えて合併 境界のないノートby石橋敬三 alfacol
note あしたのクリニック Schoo for Business
2.自分にとって価値のある情報だけをキャッチする方法とは?

〇実際に行動につながる情報を優先しましょう。
現代人が精神的に危うくなる最大の原因の1つは、心の身体のバランスが崩れることが挙げられます。これは、情報を得ても行動に移さないという現象によるものです。
具体例を挙げれば、筋トレコンテンツを見ただけで、実際に行動に移さないというものです。すなわち、コンテンツを見ただけで満足している状態です。実際に行動しないので、脳がストレスを感じてしまい、メンタルの病につながりかねません。ですので、実際に行動に移すことができるコンテンツを優先して視聴するようにしましょう。
〇ストレス解消のため、定期的に情報デトックスを行いましょう。
現代人は、日々デジタルデバイスに触れることで多くの情報を得て、情報メタボの状態に陥っています。これにより、心身のバランスを保ち健康な状態になることを阻害されていると言えるでしょう。ですので、意識をして定期的にデジタルデバイスに触れる機会を減らしてストレス解消に努める、いわゆる情報デトックスを行う必要があります。
〇情報源(ソース)が信頼できるかを常に意識しましょう。
AIが生成した記事は、ハルシネーションを起こしている可能性があるため、正しい内容をキャッチするためには、検索エンジンを使用する方が良いでしょう。これにより、信頼のおける情報源(ソース)から情報を取り出すことができます。
〇自分の目的に沿った情報フィルタリングができるようにしましょう。
情報フィルタリングとは、危険なデータや不適切な情報を排除する行動のことです。具体的な手法としては、スパムフィルタリング、ネットワークフィルタリング、コンテンツフィルタリングの3つが挙げられます。
〇情報の解像度を上げましょう。
情報をより具体的にわかりやすく説明するためには、情報の解像度を挙げましょう。そのためには、情報の深さや広さ、構造、時間などをはっきりさせる必要があります。
3.情報の基本的な整理方法(いらない情報の捨て方も含む)

〇ネット得た情報を実際に行動に移すのは「同一の日」にしましょう。
脳の記憶は、エビングハウスの忘却曲線理論によれば、24時間以内に約60%以上忘れると言われています。また、情報を自分の記憶にとどめておくには、実際に行動に移さなくてはなりません。そのため、インプット(得た情報)を確実に記憶しておくには、同一の日にアウトプット(その日のうちに誰かに話すか、紙に書くか)を行う必要があります。
〇情報のアウトプットを通じた「自問自答」を行うようにしましょう。
情報を記憶として定着させるためには、自問自答をすることが重要です。自分の記憶だけを頼りに、思い出した情報に対して、生活や仕事に応用できるか、思いついた情報は重要なのか、また、その情報に対してどのような印象を受けるかを熟考する必要があります。
〇情報について、自分で良し悪しを判定してみましょう。
3日に1回、自分が検索やAIによって得た情報の良し悪しを判断する時間を作りましょう。情報には必ず良し悪しがあるので、それを自分で判定して、情報メタボに陥らないようにしましょう。
〇オフラインで、情報の整理整頓をしましょう。
情報メタボに陥っていると、脳疲労がたまり、思考がクリアになりません。そこで、情報デトックスを図るために、仕事中は無理ですが、プライベートの時間に意識的に一定時間デジタルデバイスに触れない時間を設ける必要があります。このオフラインの時間を活用して、情報の取捨選択を行ってください。それにより、情報メタボによるストレスが解消されて、頭がすっきりして、深い眠りにつくことができます。
〇記憶に基づく情報のアウトプットをしましょう。
デジタルデトックスをしている時間を活用して、自分の記憶だけを頼りに、情報収集したことを覚えているかを紙に書いて自問自答してみましょう。思いついた情報は何でも構いません。この自問自答するという行動は情報のアウトプットにつながります。情報のアウトプットをすることにより、情報が記憶として定着します。
〇情報断食を行いましょう。
断食とは、自主的に飲食を断つ行為のことです。ネットから情報を得る際に、この考え方を採用して、自主的にデジタルデバイスを使用するのを避け、過剰な情報を受け取らないことを情報断食と言います。これにより、例えば、SNSでのエゴサなどストレスを受ける行為を避けることができます。
参考出典:Qiita note alfacol 人生とポートフォリオ TF OnLine note
まとめ

今回の記事では、「情報のインプット過多で燃え尽きないための、「捨て方」と「情報の絞り方」」をテーマに簡潔に考察してきました。情報メタボで体調を壊す前に、上手に情報デトックスができる様に、方法論を試してみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。